月刊とれいん No.530 2019年2月号
【今月のオススメ記事】
江ノ電に,初代500形以来の完全新車である1000形がデビューしたのは1979年の
ことでした.以来40年間,増備車とともに,江ノ電の主力となって地元人たちに
親しまれてきました.本誌ではデビュー当時に詳細図面を含めた紹介をしていま
すが,今回は増備車を含めて現状をまとめてみました.時代による姿の変遷も辿
っています.
同時に,日本在住の米国人であるダン・アグニさんが制作した江ノ電のレイア
ウトもお目にかけます.Nゲージの小さなレイアウトですが,江ノ電のエッセン
スが詰め込まれた佳品です.
一般作品では,春日部工業高校の生徒が5インチゲージで製作した東武鉄道
500系“リバティ”を見逃すことはできません.実物通りの併結運転も可能で,
むつかしいフォルムもよく再現されています.
神戸高速鉄道開業50周年記念誌上作品展は連載2回目.阪神と山陽の電車たち
が登場します.
関西の集まりとしては,27回目を迎えた,鉄道模型大集合 in OSAKAのレポー
トも掲載です.
サロン・ド・庭園鉄道は,神戸のメリケンパークで2年半振りに開催のイベン
トと,千葉の蘇我で活動を続けるNPO法人蘇我MTCからのレポートです.
その他イベントレポート,一般記事や好評の連載記事も満載です.
2019年1月21日(月)発売 定価:本体1,435円+税
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