型番 |
R92 |
ゲージ |
■レイル(書籍) |
カテゴリー |
No.90〜 |
販売価格 |
3,600円(税込3,960円)
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購入数 |
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■国鉄芸備線 昭和30年代
河田耕一さんの“駅の今昔 備後落合と三次”に触発されたふたりのベテランファンが,昭和30年代の芸備線での8620やC58の形式写真や列車写真の記録を寄せてくださいました.
併せて木次線からやってきたC56やレールバス,同じ行程中に立ち寄った津山や新見でのC11などの姿も披露されます.中にはヘッドマーク付きのC58や,C56の後補機が付いた木次線列車など,これまでに知られていなかった中国地方の鉄道情景を満喫していただきます.そのベテランファンとは,宮田寛之さんと赤木幸茂さんです.
さらにストラクチャーファン向けとして,記録されることの少ない,駅名標についての記録と考察が,芸備線沿線各駅を例として,西 和之さんから寄せられています.お楽しみください.
■昭和中期の西武鉄道 こぼればなし
第2次世界大戦後に西武鉄道と武蔵野鉄道が合併して誕生した,現在の西武鉄道ですが,その歴史には,数多くのエピソードがあります.今回はそんな歴史の中から,鉄道部門の技術担当として活躍された長谷部和夫さんから寄せられた思い出話を軸にして,関連する写真を園田正雄さんにご提供いただきました.長谷部さんとは半世紀以上の交遊関係にあり,池袋線沿線に在住の平塚 襄さんからは,昭和20年代の情景写真とコレクションを披露していただいています.
■20年前の熊本で
河村かずふささんといえば昭和30年代の記録…というイメージですが,平成の時代になっても,好きな電車のスナップは続けておられます.今回は,そんな“最近”の写真から,熊本市電と熊本電鉄の様子を,いつもながらの軽妙な文章とともにお楽しみください.
2014年10月21日(火)発売 定価:本体3,600円+税
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