月刊とれいん No.600 2024年12月号
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多くの皆さんのご支援に支えられて,おかげさまで600号を迎えることができました.本誌では増刊号や別冊を通算していませんから,昭和49/1974年12月に発売した1月号から数えて,正味の600号です.
ひとつの通過点に過ぎないという考え方もありますが,そうはいってもなにもなしというのも味気ないので,おりよくデビュー後30周年を迎える京浜急行電鉄600形を特集しました.メインは1996年5月号に当時の"車輛の視点"として掲載した記事を再録し,その後の30年間に起こった大きな出来事をまとめ,歩みを振り返る記事を新規に掲載しました.折込詳細図面は一部修正し,より正確な600形をお伝えしています.
台湾にまもなく開館する鉄道博物館の準備進捗状況を,他に先駆けてご紹介しています.また日本国内では,東急電鉄が恒例行事である"東急電車まつり in 長津田"の模様をレポートするとともに,会場内に展示された同社初の"動態保存電車"8500系8637編成の見たまま情報を速報しています.
区切りの号に掲載するのが恒例となっている総目次,今月は501号から533号の掲載です.3回分載の予定です.どうぞお楽しみに!
一般記事やJAMコンベンション,軽便鉄道模型祭などイベントレポート,連載も満載です.
2024年11月21日(木)発売
定価:1,694円(本体1,540円)
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