型番 |
R136 |
ゲージ |
■レイル(書籍) |
カテゴリー |
No.130~ |
販売価格 |
3,800円(税込4,180円)
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購入数 |
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◆父の写真箱から 昭和中期各地の鉄道情景
高橋卓郎さんのお父様が撮影,あるいは蒐集した膨大な写真の中から,特に鉄道に的を絞ってのご紹介です.箱の中身はまだまだ全貌を見せてくれていないようです.まずは姿を現わした写真についてのご紹介です.多様な製品を製造していた協三工業のメーカー写真も貴重です.
◆東海道本線 戦時の迂回橋梁
西 和之さんによる戦時下の東海道本線迂回橋梁.空襲により破壊されることを想定して応急のティンバートレッスルを架けようという計画ですが,ペーパープランだけでなく,いくつもの河川において実際に工事が進められていたという,驚きの事実の検証です.
◆焼津のドコービルと,小泉八雲一家
◆“YAIDZU”の焼津時代を考察する
堀内ぶりるさんと宮田寛之さんによる,大井川のドコービル探求です.小泉八雲研究を進めていた堀内さんが,文献からフランス製のドコービル機“YAIDZU”の銘板を取り付けた写真を発見しました.宮田寛之さんは,その写真から,これまで謎とされていた“YAIDZU”について考察を展開します.
◆留萠駅の変遷
豊岡 潔さんによる留萠駅の変遷.ついに鉄道のない町となってしまった留萌の町ですが,かつては留萠本線,羽幌線,手塩鉄道が集結する,鉄道の一大拠点です.独特の地形の中に築かれた留萠駅の特異な線路構成を写真と文献から辿ります.
◆西尾克三郎さんが写した大和川検車区
◆昭和30年代の阪堺電車
工藤寛之さんは,西尾克三郎さんの阪堺電車撮影についての足跡を辿ります.そして蒸機の時代で編集統括をお願いしている林 嶢さんが,沿線で育った青春時代を語ってくださいました.
◆1977年の台湾虎尾糖廠鉄道
◆台湾製のCタンク機
前回掲載の台湾・虎尾製糖廠鉄道から派生して,蒸機が元気だった50年前の現地の模様をアルバムにしてみました.さらに,その訪問時に発見した謎の機関車の来歴を,桟敷正一朗さんが形式図を交えて記してくださいました.
定価:4,180円
(本体3,800円 税率10%)
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