月刊とれいん No.611 2025年11月号
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国鉄が分割民営化されてからまだ間もない1994年秋,在来線の高速化を模索していたJR東日本では,E991系と名付けられた試験電車を登場させました.前例のない車体断面や,空気抵抗の減少と衝突時の安全性向上を両立させた前頭部のデザインは広く注目されました.それから30年,今は亡き現車を写真と図面で雄姿を偲ぶとともに,3Dプリンタを活用して複雑な造形を再現した模型作品をお目に掛
けます.
この春,日本の東西で私鉄の大型合併が行なわれました.関東では新京成電鉄が京成電鉄に一本化され,急速に京成電鉄化が進んでいます.本誌では模型作品と思い出の写真で"新京成らしさ"を偲んでみました.
サロン・ド・庭園鉄道では往年のスエチカライブが企画した頒布会のためのパーツ類を使った5インチゲージのC63を制作記とともにお届けしています.
JAMコンベンションや鉄道模型コンテストなどのレポート,連載,一般記事も満載です.
2025年10月21日(火)発売
定価:1,804円(本体1,640円 税率10%)
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