型番 |
R44 |
ゲージ |
■レイル(書籍) |
カテゴリー |
No.40〜 |
販売価格 |
3,500円(税込3,850円)
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購入数 |
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小海線回顧 全通から蒸機終焉のころまで
■那須野を走る9020
■東北地方に都電を追って
■ファンの目で見た台車の話
RAILに煙が戻ってきました.
昭和20〜30年代,貨物……高原野菜輸送黎明期の小海線を,つぶさに観察された中川浩一氏による“小海線回顧”が今回のメインタイトルです.
本島三良氏撮影の,鮮明で美しい昭和11年冬……全通直後のC12やC56と日本アルプスの取り合わせ.河村かずふさ氏撮影の貴重な昭和30年代半ばの沿線風景を加え,小海線を存分にお楽しみいただきます.
大正6年に撮影された列車写真を検証することによって,今までは栃木,福島県境でだけ使われたと伝えられていた“ベビーマレー”こと9020形が,那須野を突っ切り,宇都宮までやってきていたことが判明しました.86年前と現在の東北本線 矢板-野崎間を比較してみました.
河村かずふさ氏には,東北地方各地に散った“都電”を昭和20年代に訪ね歩いた記録もご披露いただいています.緻密な形態観察はベテラン模型ファンならではのレポートです. 好評の“ファンの目で見た台車の話”は,国産ボールドウィン型台車を中心に話題が展開します. 外国鉄道の紹介では,独特の筆致で描き起こされた形式図を軸に,欧州大陸におけるロッド式電気機関車を峰岸 彰氏が解説されます. いつもながらに濃密な内容でお届けするRAIL.ご期待ください!
定価:本体3,500円+税
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