型番 |
R62 |
ゲージ |
■レイル(書籍) |
カテゴリー |
No.60〜 |
販売価格 |
3,500円(税込3,850円)
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購入数 |
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■米沢とその周辺 昭和40年代半ば
■関西蒸機終焉の頃
■TKK沿線
■中国蒸機
今回のレイルは,昭和40年代中葉の東北と関西の鉄道情景をメインにお楽しみいただきます.東北は,福島と米沢の間の板谷峠が直流電化から交流電化に切り替えられ,また,新たに米沢から山形までの交流電化が完成した昭和43/1968年ごろの,米沢周辺の光景です.撮影は,当時,米沢に住んでおられた山崎英明さんです.
関西は,昭和46/1971年から翌年にかけての蒸気機関車の走る情景です.撮影は,神戸在住の山本雅生さん,坂本守夫さんと兼先 勤さんです.
いずれも,“つい先日の出来事……”と思っているうちに30年以上経過した,懐かしの風景となりました.
資料としては,米沢機関区の設立から昭和43/1968年までの歩みを,“奥羽本線福島−米沢間概史”の著者としてお馴染みの進藤義朗さんに綴っていただきました.また,昭和46/1971年から翌年にかけての関西地区の蒸気機関車配置表を掲載してみました.
また,更にもっと前の鉄道として,昭和20年代から30年代にかけてのTKK…東急沿線の記録です.河村かずふささんの,いつもながらに情緒豊かな写真と文章をお楽しみください.
蔵重信隆さんによる“現代中国蒸機の世界”.今回は,四川省の奥深くに存在する,監獄が経営する狭軌鉄道“広元監獄鉄道”です.
2007年10月発売 定価:本体3,500円+税
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