とれいん2014年 5月号 No.473
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日本の鉄道黎明期には,世界各国から蒸気機関車が輸入されました.明治から大正にかけては日本製の機関車も加わります.“古典機”と称されるそれらの機関車は,古くから多くの機関車ファンや模型ファンを魅了し続けてきました.小川謙二さんはそれらの機関車たちを,30年以上前からNゲージでの自作にチャレンジしてこられました.今月から始まる新連載“Nゲージ古典機への誘い”では,大小さまざまな機関車たちを,順に紹介して行きます.第1回は英国のナスミス・ウィルソン製テンダー機1輛とタンク機2輛.そのうちの1輛,元の600形は,32年振りの完全自作機です.
今月のMODELERS FILEは,群馬県の上信電鉄に32年振りに登場した完全新造車7000系です.模型に好適な2輛編成であり,システム的には新機軸を数多く盛り込み,そしてスタイルが“現代の湘南顔”.その全てを紹介します.
英国形では,星野公男さんによる英国の流線形蒸機A4クラスの保存機訪問と,英国最大級の模型博物館訪問記が注目です.
2014年4月21日(月)発売 定価:本体1,435円+税
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