型番 |
R60 |
ゲージ |
■レイル(書籍) |
カテゴリー |
No.60〜 |
販売価格 |
3,500円(税込3,850円)
|
■交直流急行形電車の45年
昭和37/1962年7月,優等列車用としては初の交直流両用電車が登場しました.
50Hz用が451形として勝田電車区に,60Hz用が471系として敦賀第二機関区に配置され,試運転の後,活躍を開始しました.
以来45年.出力増強や勾配区間対応,そして50/60Hz両方で使うことができるグループが開発されるなどの改良が施され,北は青森,南は鹿児島までの国鉄各線区で活躍を続けて来ました.
その交直流急行形電車も,ようやく終焉のときが来ました.そこで,この機会に交直流急行形電車の生涯を集大成した,というのがこの本です.
電車としての生い立ちとその後の変遷を寺本光照さんに,優等列車としての運転の歴史を三宅俊彦さんにまとめていただきました.加えて,常磐線での活躍を地元の近藤明徳さんが語ってくださいました.
車歴表や運用表など,他では得られない貴重な記録が満載です.
さらに,優等列車時代を中心とする各地での活躍ぶりや,編集部秘蔵のメーカー写真による誕生時の姿など,見逃せない写真も豊富に掲載しています.
2007年7月発売 定価:本体3,500円+税
» 特定商取引法に基づく表記 (返品など)