月刊とれいん No.555 2021年3月号
【今月のオススメ記事】
E217系がデビューしてから早くも四半世紀が経った.JR東日本では山手線に続いて横須賀線に,最新世代一般車であるE235系を配備した.カラーリングも新たにし,2階建グリーン車を組み込んだ15輛編成となり,ひときわ華やかな出で立ちとなったこの電車を,仔細な点までに取材し詳細部分図とともに紹介したのが,今回のMODELERS FILEです.
水野 誠さんのOJゲージC51は,際立って繊細な工作とともに,美しい塗装の仕上がりにも注目されます.
今年は恒例のニュルンベルク・シュピールヴァレンメッセが夏に延期となりましたが,ROCOとFLEISCHMANNのブランドを展開するModelleisenbahn社から,2021年新製品情報がいち早く届きました.動力車と旅客車の全ての新製品をリストアップしてお目に掛けています.また,同社が昨年末に発売したデジタル制御の旋回クレーン車EDK750の楽しみ方も,加坂 紳さんにレポートしていただきました.
林 信之さんの"林"発掘再生工場は今回が最終回です.
先月号で締めくくりとなった国鉄時代の私有コンテナですが,今月から新たに,JR貨物以降の私有コンテナ紹介が連載として始まりました.カラフルさを増した新時代のコンテナたちをお楽しみください.
Products Data fileは,U-TRAINSの16番,東急5200系です.
その他の一般記事や好評の連載記事も充実満載です.
2021年2月20(土)発売
定価:1,595円(本体1,450円)
目次の内容はこちら