月刊とれいん No.561 2021年9月号
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内房線の五井を起点として房総半島の中央部に分け入る小湊鐵道.14輛のキハ200が半世紀以上も旅客輸送を担ってきましたが,この夏から,ニューフェイスが加わりました.元JR東日本の5輛のキハ40形です.DMH17エンジンの最後の牙城となっていたこの路線に,どのような変化が現われるのか,この機会に全車輛及びかつて車籍を有していた車輛を総ざらえしました.創業時からの貨車や,今年になって譲り受けた貨車も漏らさず紹介しています.
この企画と期を揃えて,花井道昭さんが製作されたキハ200もご紹介します.模型ごころをそそること,請け合いです.
往年の鉄道模型社製エッチング板キットの製作にチャレンジしたベテランファンは,数多いことでしょう.半世紀に及ぶその"楽しみ"と作品を,堀田和弘さんが披露してくださいました.
香港の鉄道とその模型屋迫力満点のC62など,いつもにも増してバラエティ豊かな今月号です.
一般記事や好評の連載記事も充実満載です.
2021年8月20日(金)発売
定価:1,595円(本体1,450円)
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