とれいん 2013年10月号 No.466
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特集:地方を支える1M方式 新性能国電
105・107・119・121・123系
昭和50年代,ローカル線区の国電を置き替えるために投入されたのが105系をはじめとする“1M方式新性能国電”です.101系に端を発する“新性能国電”では電動車を2輛で一組とする方式が採用されていました.しかし編成が短い線区は不適当だったので,クモユ141で初採用された,1輛の電動車ですべてをまかなうことができる方式を,種々改良の上で旅客車にも適用したのでした.
その後,119系から121系に発展し,JR化後も107系という電車が誕生しています.
今回はそれに加えてクモニ143改造のクモハ123や,2M方式ながら2輛での運転を実現した113・115系改造車の一部を加えてその全てを徹底調査.
またJR東海から姿を消した119系は,一部が福井のえちぜん鉄道に譲渡されましたが,同社では徹底的に手を加えて新生させました.これもバリエーションの一部として詳しく紹介しています.
形式図や床下機器配置図,編成表などの資料も満載してお届けします.紙成模型塾も107系です.型紙付きです.模型製品リストも完備しています.
2013年9月21日(土)発売 特別定価:本体1,886円+税
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